届けたい人の決め方
広告で誰に届けるかを、ターゲットと呼びます。ターゲットが決まると、伝える言葉も、選ぶ媒体も決まります。このページでは、お客様を分けて、選んで、確かめる、という3つの手順で、届けたい人を決める方法をご紹介します。
動画で要点をご紹介しています。音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。くわしい内容は、このページの文章でご確認いただけます。
分けて、選んで、確かめる
届けたい人は、3つの手順で決めます。まず、お客様を、いくつかの切り口でグループに分けます。次に、その中から、届けやすく、自社の強みが合うグループを選びます。
最後に、その人が本当にいて、広告が届くかを確かめます。
- 分けるお客様を、いくつかの切り口でグループに分ける
- 選ぶ届けやすく、自社の強みが合うグループを選ぶ
- 確かめるその人が本当にいて、広告が届くかを確かめる
お客様を分ける切り口
お客様を分ける切り口には、地域、年代と家族、暮らしと仕事、悩みと目的などがあります。特に大切なのは、悩みと目的です。同じ年代でも、急いで直したい人と、長く安心して使いたい人では、響く言葉が違います。悩みと目的で分けると、伝える言葉が見えてきます。
| 地域 | 市内、車で30分以内、県内、全国など |
|---|---|
| 年代と家族 | 一人暮らし、子育て中、親の介護をしている、など |
| 暮らしと仕事 | 共働き、自営業、会社の担当者、など |
| 悩みと目的 | 急いで直したい、安く済ませたい、長く安心して使いたい |
年齢や性別だけでなく、悩みと目的で分けると、伝える言葉が見えてくる
届けたい人を選ぶ3つのものさし
分けたグループの中から、届けたい人を選びます。ものさしは3つです。十分な人数がいるか。その人たちが見ている媒体があるか。そして、自社の強みが、その人の悩みに応えられるかです。3つ目が特に大切です。強みが合わない人に向けて広告を出しても、選ばれにくいからです。
| 人数 | そのグループに、十分な人数がいるか |
|---|---|
| 届けやすさ | その人たちが見ている媒体があるか |
| 強みが合うか | 自社の強みが、その人の悩みに応えられるか |
広すぎず、しぼりすぎず
最後に、決めた届けたい人が、広すぎず、しぼりすぎていないかを確かめます。広すぎると、みんなに向けた言葉になり、心に残りにくくなります。しぼりすぎると、当てはまる人が少なすぎたり、合う媒体が見つからなかったりします。
今のお客様に当てはめてみて、確かにこういう人が多い、と思えれば、ちょうど良い広さです。
| 広すぎると | しぼりすぎると |
|---|---|
| みんなに向けた言葉になる | 当てはまる人が少なすぎる |
| 誰の心にも残りにくい | 合う媒体が見つからない |
| 広告費が、関係のない人にも使われる | 反響の数が足りなくなる |
まとめ
- お客様を、悩みと目的も含めた切り口で分ける
- 人数、届けやすさ、強みが合うかで選ぶ
- 広すぎず、しぼりすぎていないかを確かめる
届けたい人は、1つでなくてもかまいません
商品によっては、届けたい人が2つ、3つあることもあります。その場合は、1つの広告で全員に向けるのではなく、届けたい人ごとに、広告の言葉や媒体を分けるのがおすすめです。
たとえば同じ住宅のリフォームでも、子育て中の家族と、親世代の住まいを考える方では、響く言葉も見ている媒体も違います。
よくある質問
届けたい人をしぼるのが不安です。
しぼっても、ほかのお客様が来なくなるわけではありません。具体的な人に向けた広告は印象に残りやすく、近い悩みを持つ人にも届きやすくなります。
今のお客様と、これから増やしたいお客様が違います。
よくあることです。新しいお客様に届けたい場合は、その人たちが何に困っていて、何を見ているかを、まず少人数に話を聞いて確かめてから広告を作ると、外れにくくなります。
目的とご予算を伺い、媒体選びからデザイン、効果の確かめ方までご提案します。今の広告物の無料簡易診断も承ります。
