お客様の本音を聞く
自社の強みは、社内で考えるより、お客様に聞いたほうが見つかることがよくあります。お客様が使う言葉は、そのまま広告の言葉になります。このページでは、お客様の本音を聞く場面と聞き方、広告への生かし方をご紹介します。
動画で要点をご紹介しています。音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。くわしい内容は、このページの文章でご確認いただけます。
お客様に聞ける3つの場面
お客様に話を聞ける場面は、3つあります。1つ目は、問い合わせのときです。何を見て知ったか、何が気になって連絡したかを伺います。2つ目は、契約や購入のときです。ほかと比べてどうだったか、決め手は何だったかを伺います。
3つ目は、使ったあとです。使ってみてどうだったか、人に勧めるならどう言うかを伺います。
| 問い合わせのとき | 何を見て知ったか、何が気になって連絡したか |
|---|---|
| 契約や購入のとき | ほかと比べてどうだったか、決め手は何か |
| 使ったあと | 使ってみてどうだったか、人に勧めるならどう言うか |
広告づくりに役立つ5つの質問
広告づくりに役立つ質問は、5つです。何がきっかけで探し始めたか。どこで知ったか。決める前に不安だったことは何か。何が決め手になったか。そして、知り合いに勧めるなら、なんと言うかです。
最後の質問の答えは、そのまま広告の見出しの候補になることがあります。
| きっかけ | 何がきっかけで、探し始めましたか |
|---|---|
| 知った場所 | どこで、私たちのことを知りましたか |
| 迷ったこと | 決める前に、不安だったことは何ですか |
| 決め手 | 最後に、何が決め手になりましたか |
| 一言で | 知り合いに勧めるなら、なんと言いますか |
本音を引き出す聞き方
聞き方にも、コツがあります。満足していますか、と聞くと、多くの方は、はい、と答えてくださいます。でも、それでは本音は分かりません。そのとき、どうされましたか。ほかには、どこを見ましたか。このように、実際の場面を思い出して話してもらうと、本音が出やすくなります。
お客様の言葉は、言い換えずに、そのまま書き留めておきましょう。
| 本音が出にくい聞き方 | 本音が出やすい聞き方 |
|---|---|
| 満足していますか | そのとき、どうされましたか |
| 私たちの良いところはどこですか | ほかには、どこを見ましたか |
| はい、いいえで終わる質問 | その場面を、思い出して話してもらう |
お客様の声を載せるときの約束
お客様の声を広告に載せるときは、約束があります。本当にいただいた声だけを、ご本人の許可を得て載せることです。作った声や、都合よく書き換えた声を載せると、法律に触れるおそれがあります。名前の出し方も含めて、載せる前にご本人の了解を得ましょう。
本当の声を、許可を得て載せる
作った声や、都合よく書き換えた声は使わない。載せる前に、名前の出し方も含めて、ご本人の了解を得る
まとめ
- 問い合わせ、契約、使ったあとの3つの場面で聞く
- 実際の場面を思い出して話してもらう
- 声を載せるときは、本当の声を許可を得て載せる
聞いた声の使い道
- 広告の見出しや説明文に、お客様が使った言葉を使う
- 決める前の不安を、広告やホームページで先に答えておく
- 知った場所の答えを集計して、効いている媒体を確かめる
- ペルソナやカスタマージャーニーの材料にする
よくある質問
アンケート用紙で聞くのと、直接聞くのでは、どちらがいいですか。
数を集めて傾向を見るならアンケート、理由や気持ちを深く知るなら直接のお話が向いています。まずは数人に直接お話を伺い、そこで出た言葉を選択肢にしたアンケートを作ると、両方の良さを生かせます。
お客様の声を、名前を伏せて載せてもいいですか。
名前を伏せること自体は問題ありませんが、実際にいただいた声であることが前提です。年代や地域などをどこまで載せるかも、ご本人と相談して決めてください。
目的とご予算を伺い、媒体選びからデザイン、効果の確かめ方までご提案します。今の広告物の無料簡易診断も承ります。
