広告の目的の決め方
広告を出す目的を聞かれて、すぐに答えられるでしょうか。知名度を上げたい、売上を増やしたい、だけでは、媒体も表現も選べず、効果も確かめられません。このページでは、広告の目的を具体的にする3つの手順をご紹介します。
動画で要点をご紹介しています。音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。くわしい内容は、このページの文章でご確認いただけます。
広告の目的は、いろいろある
広告の目的には、いろいろなものがあります。新しいお店や会社の名前を知ってもらう。お店に来てもらう。電話や資料請求で問い合わせてもらう。求人に応募してもらう、などです。目的によって、合う媒体も、表現も、効果を確かめる数字も変わります。だからこそ、最初に目的を決めることが大切です。
| 知ってもらう | 新しいお店や商品、会社の名前を知ってもらう |
|---|---|
| 来てもらう | お店への来店や、見学会への参加を増やす |
| 問い合わせてもらう | 電話、メール、資料請求を増やす |
| 応募してもらう | 働いてくれる人を集める |
目的によって、合う媒体も表現も、見る数字も変わる
目的を具体的にする3つの手順
目的を具体的にするには、3つの手順があります。1つ目は、最終的に増やしたいものを決めることです。売上なのか、利用者なのか、働く人なのかを決めます。2つ目は、広告で起こしたい行動を決めることです。売上を増やすために、広告を見た人に、電話してほしいのか、来店してほしいのかを決めます。
3つ目は、数と期限を決めることです。いつまでに、どのくらいを目指すかを決めます。
- 増やしたいものを決める売上、利用者、働く人など、最終的に増やしたいもの
- 広告で起こす行動を決めるそのために、広告を見た人にしてほしいこと
- 数と期限を決めるいつまでに、どのくらいを目指すか
あいまいな目的と、具体的な目的
例で比べてみましょう。知名度を上げたい、売上を増やしたい、という目的は、あいまいです。春の入園に向けて、見学の申込みを増やす。秋までに、パートの応募を決めた人数まで集める。このように、行動と、数と、期限が入ると、目的は具体的になります。
| あいまいな目的 | 具体的な目的 |
|---|---|
| 知名度を上げたい | 春の入園に向けて、見学の申込みを増やす |
| 売上を増やしたい | 新しい修理サービスの問い合わせを、毎月の目標件数まで増やす |
| とにかく反響がほしい | 秋までに、パートの応募を決めた人数まで集める |
1つの広告に、目的は1つ
目的が決まると、選ぶものが決まります。見学の申込みを増やしたいなら、申込み方法を大きく示す表現にし、申込みの数を見ます。反対に、1つの広告に目的を詰め込みすぎると、何をしてほしいのかが伝わりにくくなります。1つの広告には、目的を1つにしましょう。
目的が決まると、選ぶものが決まる
目的に合う媒体、目的に合う表現、目的に合う数字。1つの広告に目的を詰め込みすぎない
まとめ
- 最終的に増やしたいものを決める
- 広告を見た人に、してほしい行動を決める
- 数と期限を決め、1つの広告に目的は1つにする
目的を書き込む型
次の型に当てはめると、広告の目的を一文で書けます。社内で共有するときや、広告会社に相談するときにも役立ちます。
| 型 | いつまでに、誰の、どんな行動を、どのくらい増やすか |
|---|---|
| 例 | 3月までに、地域の子育て家庭からの見学の申込みを、昨年より増やす |
よくある質問
数の目標は、どう決めればいいですか。
過去の広告で何件の反響があったかが分かれば、それを基準にします。記録がない場合は、事業として必要な数から逆算します。たとえば、毎月何件の契約が必要で、問い合わせのうち何割が契約になるかが分かれば、必要な問い合わせの数が見えてきます。
知ってもらうことが目的の場合は、数をどう決めますか。
会社名での検索の数や、問い合わせのときに広告を見たと答えた人の数など、変化が分かるものを選びます。くわしくは、ブランディング広告とレスポンス広告のページをご覧ください。
目的とご予算を伺い、媒体選びからデザイン、効果の確かめ方までご提案します。今の広告物の無料簡易診断も承ります。
