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人を動かす心理と、使うときの心構え

動画の長さ:約3分 / 最終確認日:2026年10月16日

人が何かを選ぶときには、よく知られた心の働きがあります。広告でも、この心の働きを生かすと、伝わりやすくなります。ただし、使い方を誤ると、お客様をだますことになりかねません。このページでは、代表的な心の働きと、誠実に使うための心構えをご紹介します。

動画で要点をご紹介しています。音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。くわしい内容は、このページの文章でご確認いただけます。

広告でよく使われる5つの心の働き

広告でよく使われる心の働きを、5つご紹介します。多くの人が選んでいるものは、安心して選べる。数や期間が限られていると、気になる。資格や経験のある人の言葉は、信じやすい。得をすることより、損をしないことに強く反応する。

そして、最初に見た数字が、比べるときの基準になる、という働きです。

みんなが選んでいる多くの人が選んでいるものは、安心して選べる
残りわずか数や期間が限られていると、気になる
専門家の言葉資格や経験のある人の言葉は、信じやすい
損をしたくない得をすることより、損をしないことに強く反応する
最初に見た数字最初に見た数字が、比べるときの基準になる

本当のことを、伝わりやすくする

これらは、本当のことを伝わりやすくするために使います。たとえば、これまでの実績の件数を正確に示すと、みんなが選んでいる安心感が伝わります。本当に限りがある予約の枠や期限なら、はっきり伝えることで、お客様が迷う時間を減らせます。

自社で資格を持つ人が、自分の言葉で話すのも、信頼につながります。

みんなが選んでいるこれまでの実績の件数を、正確に示す
残りわずか本当に限りがある予約の枠や、期限を伝える
専門家の言葉自社の資格を持つ人が、自分の言葉で話す

使ってはいけない使い方

一方で、使ってはいけない使い方があります。いつも出している特典なのに、今だけ、と書く。数えていない人数を、何万人が満足、と書く。これらは、お客様をだますことになり、法律に触れるおそれもあります。

不安をあおって急いで決めさせるのも、信頼を損ないます。考える時間を、お客様に残しましょう。

いけない使い方誠実な使い方
いつも出しているのに、今だけと書く本当の期限を書く
数えていない人数を、何万人が満足と書く数えた事実を、条件とあわせて書く
不安をあおって、急いで決めさせる考える時間を、お客様に残す

心理は、信頼の上で働く

心の働きは、信頼があってこそ働きます。一度だまされたと感じたお客様は、二度と戻ってきません。口コミで広がれば、会社の評判にも関わります。心の働きは、事実を伝わりやすくする道具として、誠実に使いましょう。

事実にもとづいて、誠実に

一度だまされたと感じたお客様は、二度と戻らない。心の働きは、事実を伝わりやすくする道具として使う

まとめ

  1. 人が選ぶときには、よく知られた心の働きがある
  2. 本当のことを、伝わりやすくするために使う
  3. ない期限や数えていない数字は、決して使わない

よくある質問

期間限定のキャンペーンを、何度も続けてもいいですか。

期間を区切って毎回内容を変えるなら問題ありませんが、実際にはずっと同じ特典を出しているのに、今だけ、と書き続けると、景品表示法の有利誤認にあたるおそれがあります。

お客様満足度の数字は、どう示せばいいですか。

誰に、いつ、どのように聞いた結果かを、あわせて示します。調べ方が分からない数字や、都合よく選んだ数字は使えません。

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