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広告改善ガイド表現をつくる

媒体ごとのデザインのちがい

動画の長さ:約3分 / 最終確認日:2026年10月16日

同じ広告の内容でも、載せる媒体によって、見る距離や時間、大きさが違います。一つのデザインをそのまま使い回すと、伝わりにくくなることがあります。このページでは、媒体ごとのデザインの考え方と、印刷物の入稿で確かめたい基本をご紹介します。

動画で要点をご紹介しています。音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。くわしい内容は、このページの文章でご確認いただけます。

見られ方を決める3つのこと

媒体の見られ方は、3つのことで決まります。手元で見るのか、離れたところから見るのか、という見る距離。じっくり読むのか、一瞬で通り過ぎるのか、という見る時間。

そして、紙面の一部なのか、スマートフォンの画面いっぱいなのか、という大きさです。この3つで、載せられることの量が決まります。

見る距離手元で見るのか、離れたところから見るのか
見る時間じっくり読むのか、一瞬で通り過ぎるのか
大きさ紙面の一部か、スマホの画面いっぱいか

この3つで、載せられることの量が決まる

紙の媒体のデザイン

紙の媒体から見てみましょう。広報誌の広告は、小さな枠に、見出しと一言、連絡先にしぼります。使える色の数が限られることもあります。チラシは、表で目にとめ、裏でくわしく伝えます。地図や料金表も載せられます。

看板は、会社名と一言だけにし、遠くからでも読める大きさにします。

広報誌の広告小さな枠に、見出し、一言、連絡先。色の数が限られることも
チラシ表で目にとめ、裏でくわしく。地図や料金表も載せられる
看板会社名と一言だけ。遠くからでも読める大きさ

Webの媒体のデザイン

Webの媒体も見てみましょう。バナー広告はとても小さいので、言葉は短く、会社名と、押したくなる一言にします。SNS広告は、スマートフォンの縦長の画面で見られます。最初の一瞬で目にとまる写真を選びます。

動画広告は、最初の数秒で、誰に向けたものかを伝えます。音を出さずに見る人も多いので、字幕を入れましょう。

バナー広告とても小さい。言葉は短く、会社名と押したくなる一言
SNS広告スマホの縦長の画面。最初の一瞬で目にとまる写真
動画広告最初の数秒で、誰に向けたものかを伝える。音なしでも分かるように

印刷物を入稿するときの基本

印刷物を入稿するときは、基本のきまりがあります。印刷用の色の形式で作ること。印刷に十分な細かさの画像を使うこと。紙の端まで色がある場合は、外側まで少し広げて作ることです。

そして、大きさやファイルの形式、締め切りは、媒体ごとに違うので、必ず確かめましょう。

色の形式印刷用の色の形式で作る。画面の色と少し違って見える
写真の細かさ印刷に十分な細かさの画像を使う
塗り足し紙の端まで色がある場合は、外側まで少し広げて作る
媒体の決まり大きさ、ファイルの形式、締め切りを媒体ごとに確かめる

まとめ

  1. 見る距離、見る時間、大きさで、載せられる量が決まる
  2. 紙もWebも、媒体ごとに伝えることの量を変える
  3. 入稿のきまりは、媒体ごとに必ず確かめる

入稿で確かめたい用語

CMYK印刷で使う色の形式。画面で使うRGBとは色の出方が違う
解像度画像の細かさ。印刷では一般に350dpi程度が目安とされる
塗り足し断裁のずれに備えて、仕上がりの外側まで広げる部分。一般に3mmほど
アウトライン化文字を図形に変えて、書体が置き換わらないようにすること

よくある質問

一つのデザインを、いろいろな媒体に使い回してもいいですか。

色やロゴ、言葉づかいはそろえたほうが良いのですが、レイアウトと載せる量は媒体ごとに変えることをおすすめします。特に、紙のチラシをそのままSNSやバナーに使うと、文字が小さすぎて読めないことがあります。

入稿のデータの作り方が分かりません。

媒体の担当者が、入稿のきまりをまとめた資料を用意していることがほとんどです。当社に制作をご依頼いただく場合は、媒体ごとのきまりに合わせてお作りします。

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