広告を試して比べる
(A/Bテスト)
どちらの見出しが良いか、社内で話し合っても決まらないことがあります。そんなときは、実際に出して、お客様の反応で決める方法があります。このページでは、2つの案を比べる試し方と、比べるときの約束、結果の読み方をご紹介します。
動画で要点をご紹介しています。音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。くわしい内容は、このページの文章でご確認いただけます。
2つの案を、同じ条件で出して比べる
2つの案を、同じ条件で出して比べる方法を、エービーテストと呼びます。今の広告を案エー、ひとつだけ変えたものを案ビーとします。同じ時期、同じ条件で出して、反響の多いほうを残します。
これをくり返すと、広告は少しずつ良くなっていきます。
| 案A | 今の広告、またはひとつ目の案 |
|---|---|
| 案B | ひとつだけ変えた、もうひとつの案 |
| 比べる | 同じ時期、同じ条件で出して、反響の多いほうを残す |
この方法は、A/Bテストと呼ばれる
媒体ごとの試し方
媒体ごとの試し方です。Web広告では、2つの広告を同時に出し、押された数や申込みの数を比べられます。チラシなら、配る地域を半分に分けて、それぞれに違う案を配ります。
広報誌などでは、号ごとに案を変え、合言葉を分けて反響を数える方法があります。
| Web広告 | 2つの広告を同時に出し、押された数や申込みの数を比べる |
|---|---|
| チラシ | 地域を半分に分けて、それぞれに違う案を配る |
| 広報誌など | 号ごとに案を変え、合言葉を分けて反響を数える |
比べるときの3つの約束
比べるときは、3つの約束を守ります。1つ目は、変えるのは一つだけにすることです。いくつも変えると、何が効いたのか分かりません。2つ目は、時期や地域、大きさなどの条件をそろえることです。
3つ目は、十分な数を待つことです。数件の差で決めず、決めた期間や数まで待ちましょう。
| 変えるのは一つ | 見出しなら見出しだけ。いくつも変えると、何が効いたか分からない |
|---|---|
| 条件をそろえる | 時期、地域、大きさ、ご予算をそろえる |
| 十分な数を待つ | 数件の差では決めない。決めた期間や数まで待つ |
変えると差が出やすいもの
何から変えればいいでしょうか。差が出やすいのは、次の3つです。見出しの言葉。写真の選び方。そして、特典や申込みの方法です。まずは、いちばん目に入る見出しから試してみるのがおすすめです。
| 見出し | 呼びかける言葉か、うれしいことを示す言葉か |
|---|---|
| 写真 | 商品の写真か、使っている人の写真か |
| 特典や申込み方法 | 無料の相談か、資料のお届けか |
まとめ
- 2つの案を同じ条件で出し、反響で決める
- 変えるのは一つ。条件をそろえ、十分な数を待つ
- まずは、見出しから試してみる
よくある質問
どのくらいの数が集まれば、判断できますか。
一律の基準はありませんが、反響が数件しかない段階では、たまたまの差であることが多いです。Web広告なら、広告の管理画面で示される判断の目安も参考になります。紙の広告では、何回か続けて同じ傾向が出るかを見ます。
少ないご予算でも試せますか。
試せます。ただ、数が少ないと差が分かりにくいため、期間を長めにとるか、差が出やすい見出しなど、大きく変わるところから試すのがおすすめです。
目的とご予算を伺い、媒体選びからデザイン、効果の確かめ方までご提案します。今の広告物の無料簡易診断も承ります。
