自治体のWeb広告
広報誌やホームページに載せても、届けたい人に届かないことがあります。そんなとき、Web広告を使うと、地域や年代、関心で届ける人を選んで知らせることができます。このページでは、自治体がWeb広告を使う場面と、始めるときの考え方をご紹介します。
自治体がWeb広告を使う主な場面
自治体がWeb広告を使う、主な場面です。移住や定住の促進では、都市部に住む、移住に関心のある人に届けます。観光やイベントでは、近くの地域の人や、旅行を考えている人に届けます。
ほかに、職員の採用や、給付や検診などの制度を、対象の人に知らせる場面があります。
| 移住と定住 | 都市部に住む、移住に関心のある人に届ける |
|---|---|
| 観光とイベント | 近くの地域の人や、旅行を考えている人に届ける |
| 職員の採用 | 仕事を探している人に、採用の情報を届ける |
| 制度の周知 | 給付や検診など、対象の人に知らせる |
場面は説明のための例
Web広告の主な種類
Web広告の主な種類です。検索広告は、調べている人に、検索の結果の上などで届けます。SNS広告は、地域や年代、関心で届ける人を選び、画像や動画で知らせます。
ほかに、景色や雰囲気を伝える動画広告や、Webサイトの広告枠に表示するディスプレイ広告があります。
| 検索広告 | 調べている人に、検索の結果の上などで届ける |
|---|---|
| SNS広告 | 地域や年代、関心で届ける人を選び、画像や動画で知らせる |
| 動画広告 | YouTubeなどで、景色や雰囲気を伝える |
| ディスプレイ広告 | Webサイトの広告枠に、画像で表示する |
Web広告を始める4つの手順
Web広告は、4つの手順で始めます。まず、地域や年代、関心などで、届けたい人を決めます。次に、広告の先の特設ページや申込みのページを、スマートフォンで見やすく整えます。
そして、配信費と運用の手数料を分けて予算と期間を決め、何で成果を測るかを決めておきます。
- 届けたい人を決める地域、年代、関心、困りごと
- 広告の先を整える特設ページや申込みのページを、スマートフォンで見やすく
- 予算と期間を決める配信費と、運用の手数料を分けて考える
- 測り方を決めるページを見た人の数、申込みの数など
自治体ならではの注意
自治体ならではの注意もあります。媒体によっては、行政や社会の問題に関わる広告に、決まりがあることがあります。最新の規約を確かめましょう。申込みのページで集める個人情報と、その扱いの方針を示すことも大切です。
また、特定の事業者の宣伝に見えない表現にします。
| 媒体の規約 | 行政や社会の問題に関わる広告に、決まりがある媒体もある |
|---|---|
| 個人情報 | 申込みのページで集める情報と、扱いの方針を示す |
| 公平さ | 特定の事業者の宣伝に見えない表現にする |
まとめ
- 移住、観光、採用、イベント、制度の周知で使える
- 検索、SNS、動画、ディスプレイを、届けたい人で選ぶ
- 広告の先を整え、測り方と媒体の規約を確かめてから配信する
媒体ごとのくわしい解説
Web広告の媒体ごとの特長は、お客様向けの広告改善ガイドでもご紹介しています。
よくある質問
Web広告の費用は、どのように考えればよいですか。
広告の媒体に払う配信費と、広告の設計や改善、報告を行う運用の費用に分けて考えます。配信費は、届けたい人の数や期間によって決めます。仕様書では、2つを分けて書いておくと比べやすくなります。
自治体のアカウントで出すのですか。
多くの場合、自治体の名義でアカウントを作り、委託先を管理者として招待する形にすると、委託先が変わっても、配信の記録を引き継ぎやすくなります。所属する自治体の方針に合わせて決めてください。
