自治体のWeb広告の効果の確かめ方と報告
Web広告は、表示された回数や押された回数などが数字で分かります。ただ、数字が多いぶん、何を見ればよいか迷いがちです。このページでは、効果を確かめるときに見る数字と、委託先からの報告で求めたい項目をご紹介します。
Web広告で見る主な数字
Web広告で見る、主な数字です。広告が表示された回数と、押された回数、その割合。特設ページを見た人の数や、読まれた長さ。
そして、申込みや問い合わせなどの目的の行動の数と、1件あたりにかかった費用です。
| 表示された回数 | 広告が、何回表示されたか |
|---|---|
| 押された回数と割合 | 広告が押された回数と、表示に対する割合 |
| ページでの行動 | 特設ページを見た人の数、読まれた長さ |
| 目的の行動 | 申込み、資料請求、問い合わせ、応募の数 |
| 1件あたりの費用 | 目的の行動1件に、いくらかかったか |
目的に近い数字から見る
数字は、目的に近いものから見ていきます。まず、申込みや問い合わせなど、目的の行動が増えたかを見ます。次に、広告から来た人が、ページで迷っていないかを見ます。
そして、届けたい人に表示され、押されているかを確かめます。
- 目的の行動申込みや問い合わせは増えたか
- ページ広告から来た人は、ページで迷っていないか
- 広告届けたい人に表示され、押されているか
委託先の報告で求めたい項目
委託先からの報告では、4つのことを求めましょう。目的の行動の数と、主な数字の推移という結果。よく届いた人や広告、時期など、分かったこと。
まだ届いていない人や、迷っているページなどの課題。そして、次に試すことです。
| 結果 | 目的の行動の数と、主な数字の推移 |
|---|---|
| 分かったこと | よく届いた人、広告、時期 |
| 課題 | 届いていない人、迷っているページ |
| 次の改善 | 次の月や次の年度に試すこと |
数字と、言葉の両方で伝える
庁内や議会への説明では、専門の言葉を避けることが大切です。何人に届き、何人が申し込んだか。1件にいくらかかったか。このように、数字と言葉の両方で伝えると、分かりやすくなります。
何人に届き、何人が動いたか
庁内や議会への説明では、専門の言葉を避け、何人に届き、何人が申し込んだか、1件にいくらかかったかで伝えると分かりやすい
まとめ
- 表示、押された回数、ページ、目的の行動、1件あたりの費用を見る
- 目的に近い数字から順に見る
- 結果、分かったこと、課題、次の改善を報告してもらう
数字のくわしい解説
広告の効果の測り方と費用対効果の考え方は、お客様向けの広告改善ガイドでもご紹介しています。
よくある質問
数字の目標は、どう決めればよいですか。
前の年度の申込みの数や、同じような事業の実績をもとに決めるのが一般的です。初めての場合は、目標を一つにしぼり、最初の数か月の結果を見て見直す方法もあります。
報告の頻度は、どのくらいがよいですか。
配信の期間によりますが、月に1回の報告と、期間の終わりのまとめの報告を組み合わせる形が多くあります。仕様書で、頻度と項目を決めておきましょう。
