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広告の費用対効果
ROIとROAS

動画の長さ:約3分 / 最終確認日:2026年10月16日

広告にかけたお金に対して、どれだけの成果があったのか。これを表すのが、費用対効果です。よく使われる指標に、ROASとROIがあります。このページでは、2つの違いと計算のしかた、判断するときの注意点をご紹介します。

動画で要点をご紹介しています。音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。くわしい内容は、このページの文章でご確認いただけます。

売上で見るか、利益で見るか

ロアスは、広告費に対する売上です。売上を、広告費で割って計算します。アールオーアイは、広告費に対する利益です。利益から広告費を引いて、広告費で割ります。ロアスは、広告がどれだけ売上を生んだか。アールオーアイは、広告が本当にもうけを生んだかを表します。

ROAS ロアスROI アールオーアイ
広告費に対する売上広告費に対する利益
売上を、広告費で割る利益から広告費を引き、広告費で割る
広告がどれだけ売上を生んだか広告が本当にもうけを生んだか

数字を当てはめてみる

例で計算してみましょう。数字は、説明のための例です。10万円の広告で、50万円の売上があったとします。ロアスは、500パーセントです。売上から原価などを引いた利益が、15万円だったとします。

利益の15万円から広告費の10万円を引いた5万円を、広告費で割ると、アールオーアイは50パーセントです。アールオーアイがプラスなら、広告費は利益で回収できています。

広告費10万円
広告からの売上50万円 ROASは500パーセント
売上から原価などを引いた利益15万円
ROI利益15万円から広告費10万円を引き、10万円で割って50パーセント

数字は説明のための例です

売上が多くても、もうかるとは限らない

注意したいのは、売上が多くても、もうかるとは限らないことです。ロアスが高くても、原価の高い商品なら、広告費を引くと赤字のこともあります。売上で手応えを見て、最後は利益で判断しましょう。

最後は、利益で見る

ロアスが高くても、原価の高い商品なら赤字のこともある。売上で手応えを見て、利益で判断する

続けて利用されるお客様の場合

お客様が続けて利用してくださる商品やサービスでは、長い目で見ることも大切です。1回の取引だけで見ると、広告費が回収できていないように見えることがあります。でも、2回目以降の利用や、紹介まで含めると、回収できていることもあります。

お客様1人が、長く続けて生む利益を見込んで、判断しましょう。

1回の取引で見ると広告費が回収できていないように見えることも
続く取引も含めると2回目以降の利用や、紹介まで含めると回収できることも
考え方お客様1人が、長く続けて生む利益を見込んでおく

まとめ

  1. ROASは広告費に対する売上、ROIは利益
  2. 最後は、利益で回収できているかで判断する
  3. 続けて利用される商品は、長い目で見る

計算式のまとめ

ROAS広告からの売上 ÷ 広告費 × 100(%)
ROI(広告からの利益 − 広告費)÷ 広告費 × 100(%)
1件あたりの費用広告費 ÷ 問い合わせや申込みの数

よくある質問

ROASは、何パーセントあればいいですか。

商品の利益の割合によって、必要な数字は変わります。利益の割合が低い商品ほど、高いロアスが必要です。まず、広告費を回収するために、いくらの売上が必要かを計算してみてください。

紙の広告でも、ROIは計算できますか。

広告ごとに反響を分けて数え、そこからの売上と利益が分かれば、紙の広告でも計算できます。反響の分け方は、広告の効果の測り方のページをご覧ください。

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広告ごとの費用と反響を記録すると、媒体ごとの反響の数と、1件あたりの費用が自動で計算されます。

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