広報誌に求人広告を載せるとき
広報誌は、地元で働きたい人に届けやすい媒体です。一方で、求人の広告には、法律と自治体の基準の両方の決まりがあります。このページでは、広報誌に求人広告を載せるときの決まりと、小さな枠で応募につなげる書き方をご紹介します。
広報誌の求人広告が向いていること
広報誌の求人広告が向いているのは、近くで働きたい人に届けたいときです。ふだん求人サイトを見ていない人の目にも、触れる機会になります。地域で長く営んでいる会社であることも、伝わりやすくなります。
| 近くで働きたい人 | 家の近くで、通いやすい仕事を探している人に届く |
|---|---|
| 求人サイトを見ない人 | ふだん求人サイトを見ていない人の目にも触れる |
| 地元の会社として | 地域で長く営んでいる会社であることが伝わりやすい |
求人広告で守ること
求人広告で守ることは、3つです。1つ目は、仕事の内容や給与、働く時間や場所などの労働条件を、事実のとおりに書くことです。2つ目は、労働基準法などの法令を守った募集であることです。
3つ目は、商品の売りつけや、お金を集めることが目的の募集でないことです。自治体の基準でも、こうした決まりが定められています。
| 労働条件を正しく書く | 仕事の内容、給与、働く時間、場所などを、事実のとおりに |
|---|---|
| 法令に沿った募集 | 労働基準法などの法令を守った募集であること |
| 目的のはっきりした募集 | 商品の売りつけや、お金を集める目的の募集でないこと |
募集のときの労働条件の明示は、職業安定法で決まっている
小さな枠で、応募につなげる
小さな枠で応募につなげるには、3つのコツがあります。まず、何の仕事か、週に何日で何時から何時か、という働き方を一目で分かるようにします。次に、給与や場所などの条件の要点を、しぼって書きます。
そして、すべての条件は、二次元コードで求人のページに案内しましょう。
- 職種と働き方を大きく何の仕事か、週何日か、何時から何時かを一目で
- 条件の要点をしぼる給与、場所、主な条件をしぼって書く
- くわしくは求人のページで二次元コードで、すべての条件を書いたページへ
広告と求人のページで、条件をそろえる
広告に書いた条件と、求人のページや面接で伝える条件が違うと、応募した人の信頼を失います。法律の決まりにも関わるので、条件をそろえておきましょう。
書いた条件と、実際の条件を同じに
広告に書いた条件と、求人のページや面接で伝える条件が違うと、信頼を失い、法律の決まりにも関わる
まとめ
- 近くで働きたい人、求人サイトを見ない人に届く
- 労働条件を事実のとおりに書き、法令を守った募集にする
- 小さな枠では要点をしぼり、くわしくは求人のページへ
基準に書かれている例
相模原市の広告掲載基準は、人材募集の広告について、労働基準法などの関係法令を守っていない募集は掲載しないこと、商品や材料の売りつけ、資金集めが目的のものは掲載しないことを定めています。浜松市の基準も、人材募集広告は労働基準法などの関係法令を守ることを求めています。
求人のくわしい解説
求人の広告と原稿の書き方は、採用改善ガイドと広告改善ガイドでくわしくご紹介しています。
よくある質問
広報誌の小さな枠に、すべての労働条件を書く必要がありますか。
枠が小さい場合は、要点を書き、すべての条件は求人のページなどで示す方法が考えられます。どこまで広告に書くかは、自治体の基準や担当者の考え方もあるため、申し込む前に確かめてください。
パートやアルバイトの募集にも向いていますか。
近くで短い時間働きたい人に届けやすいため、向いていることが多いです。働ける曜日や時間帯を、分かりやすく書きましょう。
参考にした情報
掲載の基準や申込みの方法は、自治体ごとに違い、変わることもあります。実際に申し込むときは、各媒体の最新の募集要項をご確認ください。
商圏とご予算を伺い、合う広報誌の選び方から、基準に合わせた広告の制作、申込みの手続きまでお手伝いします。今の広告物の無料簡易診断も承ります。
