ホームページ改善ガイド 12|安全面

鍵マークが消える日:SSL証明書とhttpsへの転送

このページでは、ホームページの鍵マークを支える「SSL証明書」の期限と、httpからhttpsへの転送設定について解説します。期限が切れたときに起きることと、その防ぎ方がわかります。

動画の長さ:約3分 / 最終確認日:2026年10月12日

音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。動画の内容は、このページの文章でもご確認いただけます。

この動画の要点

  1. SSL証明書には期限があり、切れると警告が出る
  2. 有効期間は短くなり、手作業の更新は忘れやすい
  3. 自動更新と転送の設定で、警告を防げる

こんな状態なら、当てはまるかもしれません

  • SSL証明書の期限がいつか、把握していない
  • 証明書の更新を、担当者が手作業で行っている
  • 「http://」で始まるアドレスでも、サイトが開いてしまう
  • 以前、警告画面が出たことがある

ひとつでも当てはまる場合は、一度確かめておくと安心です。

そもそも何か

SSL証明書とは

サイトが本物であることを証明し、通信を暗号化するための電子的な証明書

有効期限がある

一定の期間ごとに更新しないと使えなくなる

鍵マークの元

正しく設定されていると、ブラウザに鍵マークが出る

例えるなら、期限つきの身分証明書のようなもの

何が起きているか

期限切れと、転送の設定もれ

期限切れ・期限間近

更新を忘れると、ある日突然警告が出る

httpのまま開ける

古いリンクから、暗号化されていないページが開く

証明書の有効期間は、2026年3月から最長200日に短くなりました

なぜ問題なのか

警告が出ると、来訪者は離れる

大きな警告画面

接続が保護されていないと、画面いっぱいに表示される

問い合わせが止まる

フォームへの入力をためらい、ページを閉じる

信頼への影響

管理されていないサイトという印象を与える

もう少し詳しく

証明書の有効期間は、段階的に短くなっている

証明書の業界団体の決定により、証明書の最長の有効期間は短くなっています。2026年3月15日からは最長200日、2027年3月15日からは100日、2029年3月15日からは47日になる予定です。手作業での更新では対応が難しくなるため、自動更新の仕組みが大切になります。

httpのまま開ける状態にも注意

古い名刺やリンクから「http://」のアドレスで開かれたとき、暗号化されていないページがそのまま表示されることがあります。httpで開いても自動でhttpsへ移る転送の設定をしておくと安心です。

自社サイトで確かめる方法

パソコンのブラウザで、期限と転送の設定を確かめられます。

  1. 1サイトを開き、アドレス欄の左の表示を押して、証明書の情報を開く
  2. 2「有効期間」の終了日を確かめる
  3. 3アドレス欄に「http://」から始まるアドレスを入力し、自動で「https://」に移るかを試す

どう直せるか

自動更新と、転送の設定

  1. 1 期限を確かめる今の証明書がいつまで有効かを確認
  2. 2 自動更新にする期限の前に、自動で更新される仕組みにする
  3. 3 転送を設定するhttpで開いても、httpsへ移るようにする

全体を作り直さなくても、部分的な改修で対応できるケースが多くあります

よくある質問

期限が切れると、どうなりますか。

ブラウザに「この接続ではプライバシーが保護されません」といった大きな警告が表示され、多くの来訪者はそこでページを閉じてしまいます。

自動更新にできますか。

サーバーや証明書の種類によって方法は異なりますが、多くの場合、自動で更新される仕組みにできます。

メールにも影響しますか。

証明書の設定によっては、メールの送受信に関わる場合もあります。サーバー全体の設定とあわせて確認します。

証明書の期限と転送、無料で確認します

証明書の有効期限と、httpsへの転送設定を、無料の簡易診断でお伝えします。自動更新の設定だけのご相談も承っています。

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参考にした情報

このページの内容は、2026年10月12日時点の情報にもとづいています。

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