ホームページ改善ガイド 10|安全面

暗号化されたページに混ざる古い部品

このページでは、鍵マークのついたページ(https)の中に、暗号化されていない画像などが混ざっている状態について解説します。ブラウザで警告が出る理由と、直し方がわかります。

動画の長さ:約3分 / 最終確認日:2026年10月12日

音が出せない環境では、字幕をオンにしてご覧ください。動画の内容は、このページの文章でもご確認いただけます。

この動画の要点

  1. SSL化は、やりとりを暗号化して守る仕組み
  2. 一部が暗号化されていないと、警告や表示崩れの原因に
  3. 読み込み先を書きかえれば、多くは解消できる

こんな状態なら、当てはまるかもしれません

  • アドレスはhttpsなのに、鍵マークが表示されないページがある
  • 一部の画像や地図が、表示されないページがある
  • http から https に切りかえたのが、数年前である
  • 古いブログ記事に、外部サイトの画像を載せている

ひとつでも当てはまる場合は、一度確かめておくと安心です。

そもそも何か

SSL化とは

サイトと来訪者の間のやりとりを、暗号化して守る仕組み

SSL化されたページ

アドレスがhttpsで始まり、鍵のマークが表示される

されていないページ

アドレスがhttpで始まり、保護されていないと表示される

例えるなら、中身が見えない封筒に入れて手紙を送ること

何が起きているか

一部だけ、暗号化されていない

ページ本体

暗号化された通信で、読み込まれている

中の画像など

一部が、暗号化されていない通信で読み込まれている

例えるなら、封筒の中に、むき出しのはがきが混ざっている状態

なぜ問題なのか

警告や表示崩れの原因になる

鍵マークが外れる

ブラウザによっては、安全でないと表示される

画像が表示されない

暗号化されていない画像などを、ブラウザが止めることがある

信頼が下がる

警告を見た来訪者が、不安を感じて離れる

もう少し詳しく

なぜ一部だけ暗号化されていないのか

サイトをhttpsに切りかえたとき、ページ本体の設定は変わっても、記事の中に書かれた画像などの読み込み先が、古いhttpのまま残ることがあります。外部サイトから読み込んでいる部品が原因のこともあります。

ブラウザが読み込みを止めることもある

最近のブラウザは、安全のため、暗号化されていない画像などを自動で暗号化された通信に切りかえたり、読み込みを止めたりします。その結果、画像が表示されないといった表示崩れが起きることがあります。

自社サイトで確かめる方法

パソコンのブラウザで、ある程度確かめられます。

  1. 1気になるページを開き、アドレス欄の左にある表示を押す
  2. 2「この接続は保護されています」と出るかを確かめる
  3. 3Chromeの場合は F12 キーを押し、「Console」の欄に「Mixed Content」という表示が出ていないかを見る

ページごとに状態が違うことがあるため、トップページだけでなく、古い記事のページも確かめてみてください。

どう直せるか

見つけて、書きかえて、確かめる

  1. 1 見つける暗号化されていない読み込みを洗い出す
  2. 2 書きかえる読み込み先を、暗号化された通信に直す
  3. 3 確かめる鍵マークや画像の表示を、複数のブラウザで確認

全体を作り直さなくても、部分的な改修で対応できるケースが多くあります

よくある質問

鍵マークが出ていれば、問題はありませんか。

そのページについては、混在のない状態と考えられます。ただ、ページごとに状態が違うことがあるため、主なページを確かめておくと安心です。

記事がたくさんあり、すべて確かめるのは大変です。

サイト全体の読み込み先を、まとめて洗い出して書きかえる方法で対応できます。

どのくらいの作業になりますか。

多くの場合、読み込み先の書きかえと表示確認による、部分的な改修で対応できます。

混在している部品、無料で確認します

暗号化されていない読み込みが残っていないかを、無料の簡易診断でお伝えします。

診断で確かめる12の項目と、結果シートの見本を見る

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参考にした情報

このページの内容は、2026年10月12日時点の情報にもとづいています。

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