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広報誌の2色刷り・モノクロ広告のデザイン

最終確認日:2026年10月19日

広報誌の中には、黒ともう1色の2色刷りや、黒だけのモノクロで印刷されるものがあります。このページでは、色が少ない広報誌でも伝わる広告にするための、色の使い方と写真の扱い、フルカラーの原稿を流用するときの注意をご紹介します。

色の数ごとの特長

まず、色の数ごとの特長です。2色刷りは、黒と、青や緑などの1色で印刷します。号によって色が変わる広報誌もあります。モノクロは、黒の濃さだけで表します。

どちらも、会社の色やロゴの色が、そのままでは出ないことに注意が必要です。

2色刷り黒と、青や緑などの1色。号によって色が変わる広報誌もある
モノクロ黒の濃さだけで表す
共通の注意会社の色やロゴの色が、そのままでは出ない

色が少なくても伝わる3つのコツ

色が少なくても伝わるコツは、3つです。1つ目は、明るさで差をつけることです。濃い黒、中くらいの灰色、白の3段階で整理します。2つ目は、2色刷りのもう1色を、見出しや電話番号など、一番大切なところに使うことです。

3つ目は、文字の大きさと太さで、伝える順位をつけることです。

  1. 明るさで差をつける濃い黒、中くらいの灰色、白の3段階で整理する
  2. もう1色は一か所に2色刷りの色は、見出しや電話番号など一番大切なところに
  3. 大きさと太さで強弱色に頼らず、文字の大きさと太さで順位をつける

写真の扱い

次に、写真の扱いです。カラーではっきりしている写真も、白黒にすると沈んでしまうことがあります。写真の明るさや、明るい所と暗い所の差を調整しておきましょう。

小さな写真は、白黒では何が写っているか分かりにくくなるので、小さくしすぎないことも大切です。

白黒で見え方を確かめるカラーでははっきりしていても、白黒では沈むことがある
明るさと差を整える写真の明るさと、明るい所と暗い所の差を調整する
写真を小さくしすぎない小さな写真は、白黒では何が写っているか分かりにくい

フルカラーの原稿を流用するとき

フルカラーの原稿を、そのまま2色刷りやモノクロに流用すると、色の違いが見分けられなくなったり、淡い色の文字が消えたりします。色の数に合わせて、作り直すことをおすすめします。

そのまま流用すると作り直すと
赤と緑など、色の違いが見分けられない明るさの差で、伝える順位が分かる
淡い色の文字が消える必要な文字がはっきり読める
写真が暗く沈む写真の見え方を確かめてある

まとめ

  1. 2色刷りやモノクロでは、会社の色がそのまま出ない
  2. 明るさの差、もう1色は一か所、大きさと太さで伝える
  3. フルカラーの原稿は、流用せずに作り直す

色の指定の例

2色刷りの広報誌では、黒やもう1色の値が細かく決められていることがあります。説明のための例として、瀬戸市の広報せと広告原稿作成要領では、色をグレースケールと指定の青の2色とし、黒は黒100%だけで作る(4色を重ねた黒は認めない)ことなどを定めています。

当社の取扱媒体の一覧に載っている広報誌75誌(2026年10月時点)では、61誌がフルカラーで、そのほかは2色刷りやモノクロでした。高槻市の「たかつきDAYS」は黒とグリーン、阪南市の広報誌は号によって黒と青、黒と緑が入れ替わります(いずれも当社の媒体ページの記載)。

よくある質問

2色刷りの広報誌に、カラーの写真は使えますか。

使えますが、黒ともう1色だけで印刷されるため、写真は白黒か、もう1色との組み合わせで表すことになります。見え方を確かめてから使いましょう。

会社のロゴの色が出ないのですが、どうすればよいですか。

多くの会社は、白黒用のロゴを用意しています。ない場合は、白黒にしたときに形がはっきり見えるかを確かめて使います。

参考にした情報

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