自治体の広告枠と料金の決め方
広告枠の大きさや料金は、広告の集まりやすさと、媒体の読みやすさの両方に関わります。このページでは、広告枠の大きさ、数、位置と、掲載料の決め方をご紹介します。
広告枠で決めること
まず、広告枠で決めることです。1枠の寸法と、2枠をつなげて使えるかを決めます。1号あたりの枠の数は、ページ数とお知らせの量に合わせます。
あわせて、中面の下の段や裏表紙などの位置と、色の数を決めます。
| 大きさ | 1枠の寸法。2枠をつなげて使えるかも決める |
|---|---|
| 数 | 1号あたりの枠の数。ページ数とお知らせの量に合わせる |
| 位置 | 中面の下の段、裏表紙など。位置ごとに料金を分けることも |
| 色 | フルカラー、2色、モノクロ。広報誌の印刷に合わせる |
掲載料を決めるときの考え方
掲載料は、次のような考え方で決めます。部数と配り方です。届く世帯が多いほど、広告主にとっての価値は高くなります。目立つ位置や大きな枠は、料金を高く設定することが多くあります。
近くの自治体で、同じくらいの部数の広報誌の料金と比べることも大切です。そして、地域の事業者が、年間で続けられる額かを確かめます。
| 部数と配り方 | 届く世帯が多いほど、広告主にとっての価値は高い |
|---|---|
| 位置と大きさ | 目立つ位置や大きな枠は、料金を高く設定することが多い |
| 近くの自治体の例 | 同じくらいの部数の広報誌の料金と比べる |
| 続けやすさ | 地域の事業者が、年間で続けられる額か |
お知らせの読みやすさと両立する
お知らせの読みやすさとの両立も大切です。枠の場所を毎号同じにすると、お知らせと区別しやすくなります。広告であることを示す表示や枠線で、お知らせと区切ります。
お知らせの量が多い号は、枠を減らせるように決めておくと安心です。
- 枠の場所を固定する毎号同じ場所にして、お知らせと区別しやすくする
- 広告と分かる表示広告であることを示す表示や、枠線で区切る
- 数を増やしすぎないお知らせの量が多い号は、枠を減らせるようにしておく
広告主が続けられる枠は、収入も安定する
広告主が続けて載せてくれるほど、広告事業の収入は安定します。年間で申し込みやすい料金と、分かりやすい締め切りを考えましょう。
1回だけでなく、続けて載せてもらう
続けて載せる広告主が多いほど、収入は安定する。年間で申し込みやすい料金と、締め切りの分かりやすさを考える
まとめ
- 枠の大きさ、数、位置、色を、媒体に合わせて決める
- 料金は、部数、位置、近くの自治体の例、続けやすさで考える
- 場所の固定と広告の表示で、お知らせの読みやすさと両立する
他の自治体の枠の例
当社の取扱媒体の一覧には、全国の広報誌の発行部数、配布方法、枠の大きさと色、1号あたりの枠の数、締め切りを載せています。説明のための例として、高槻市の「たかつきDAYS」は1枠が縦45mm×横88mm、各号最大8枠、福岡市の「ふくおか市政だより」は1枠が縦75mm×横118.5mm、1号につき12枠です(当社の媒体ページの記載、2026年10月時点)。
近くの自治体の例は、取扱媒体の一覧でご覧いただけます。
よくある質問
料金は、議会の議決が必要ですか。
料金の定め方は、自治体の規程や、広告事業の進め方によって違います。要綱や要領で定める自治体、広告事業者との契約の中で決める自治体などがあります。所属する自治体の財務の担当部署にご確認ください。
広告が集まらない枠は、どうすればよいですか。
枠の大きさや料金、位置、締め切りが広告主に合っているかを見直します。広告事業者に任せる形に切り替えて、募集を広げる方法もあります。
