自治体の広告枠をつくれる媒体
自治体の広告枠は、広報誌やホームページだけではありません。封筒や公用車、施設、冊子などにもつくれます。このページでは、媒体ごとの特長と、広告主から見た魅力、つくるときの注意をご紹介します。
広報誌とホームページ
まず、広報誌とホームページです。広報誌は、地域の世帯に届き、手元に残る媒体です。地域の事業者にとって、地元の住民に届く貴重な場所です。ホームページは、住民が手続きや情報を調べるときに見る媒体です。トップページなどに、バナーの枠をつくります。
| 広報誌 | 地域の世帯に届き、手元に残る。広告主の関心がもっとも高い媒体の一つ |
|---|---|
| ホームページ | 住民が手続きや情報を調べるときに見る。バナーの枠をつくる |
封筒、公用車、施設
次に、そのほかの資産です。窓口で渡す封筒や手続きの案内は、手続きに来た住民の手元に届きます。公用車は、地域を走る車体に、マグネットシートなどで広告を載せます。
庁舎や施設の壁面、モニター、パンフレットにも、広告枠をつくれることがあります。
| 封筒や窓口の案内 | 窓口で渡す封筒や、手続きの案内に載せる |
|---|---|
| 公用車 | 地域を走る車体に、マグネットなどで載せる |
| 施設 | 庁舎や施設の壁面、モニター、パンフレットなど |
広告で制作費をまかなう冊子
冊子の制作費を、広告の掲載料でまかなう方法もあります。子育てガイドは、子育て中の家庭が何年も手元に置く冊子です。エンディングノートや、空き家のガイドブックなど、テーマのはっきりした冊子は、関係する事業者の広告が集まりやすくなります。
| 子育てガイド | 子育て中の家庭が、何年も手元に置く |
|---|---|
| エンディングノート | 終活を考える方と家族が手に取る |
| 空き家のガイドブック | 空き家の管理や活用を考える方に届く |
広告枠をつくるときの3つの注意
広告枠をつくるときの注意は、3つです。1つ目は、部数や配り方、見る人を、広告主に分かるように示すことです。2つ目は、お知らせの読みやすさや、手続きの分かりやすさを損なわないことです。
3つ目は、おくやみの手続きのように配慮が必要な場面では、載せる業種や表現を、場面に合わせて決めることです。
- 誰に届くかを示す部数、配り方、見る人を、広告主に分かるように
- 本来の役割を守るお知らせの読みやすさや、手続きの分かりやすさを損なわない
- 配慮が必要な場面おくやみの手続きなど、場面に合わせて業種や表現を決める
まとめ
- 広報誌とホームページのほか、封筒、公用車、施設にもつくれる
- テーマのはっきりした冊子は、広告で制作費をまかなえる
- 誰に届くかを示し、媒体の本来の役割を守る
事例
静岡県裾野市では、公用車の車体側面に企業の広告をマグネットシートで掲出しています。くわしくは導入実績・事例でご紹介しています。冊子については、広告でまかなう冊子のつくり方をご覧ください。
よくある質問
ホームページのバナー広告は、アクセシビリティに影響しませんか。
バナーには、内容が分かる代わりのテキストを付けるなど、アクセシビリティへの配慮が必要です。ウェブアクセシビリティ方針で、バナー広告の扱いを定めている自治体もあります。
施設の命名権も、広告事業に含まれますか。
命名権(ネーミングライツ)は、施設の名前に企業名などを付ける権利で、広告事業とは別の制度として運用している自治体が多くあります。所属する自治体の制度をご確認ください。
