行動指針

1. 

   自由と責任のある働き方

   私は、果たした成果に応じてリターンがあり、そこに線引きをする必要はないと考える。いつでも、どこからでも、誰でも働ける会社にしていく。どんな状態の人にも働ける道を開く。自身の責任を果たす限り、それは続くと考える。

2. 

   アイデア＆法令順守

   私は、常に好奇心を抱き、新たなアイディアを持って新しいことに次々と挑む。難問に対する現実的な解決策を見出すことで、常に明敏でいる。法律、ルール、常識の及ぶ範囲について細かく分析し、その範囲を順守し、現状をブレイクスルーする。

3. 

   チャレンジ＆シェア

   私は、何事もまずやってみる。どんなことも実現できると考える。できないことを前提に考えない。完成、完璧を目指すのではなく、まず先に、次へ進む。「今」小さな失敗をすることで「次」をより良くする。そして、そこから得られた何事も共有する。シェアすることを忘れない。

4. 

   ギブ&ギブ

   私は、自分の利益のために行動しない。見返りを求めず、相手がどうすればよくなるのか、プラスの影響が与えられる人になるためには、自分がどうなり、どうすればいいかを考えて、メリットを与え続ける。ギバーになる、テイカーにはならない。

5. 

   問題解決＆価値創造

   私は、あらゆる企業は問題をかかえていると考える。その解決の過程は自身の成長につながるし、その負荷のかかる体験を楽しむことができる。その継続が新しい価値を生む。自分の仕事が新しい価値を作ることにつながるかを常に問う。

6. 

   学習と成長、改善、そしてこだわり

   私は、何事からも学ぶ。常に高みを目指し、自身の改善の努力を怠らない。絶えず実行し、現状維持を是としない。早く小まめに挑戦的に改善を続ける。常に限界に挑戦して、苦労して、こだわり抜く。

7. 

   新顧客ファースト

   私は、時間や空間を共有する人すべてが顧客であり、仲間であると考える。顧客とは、従業員、取引先、株主、地域社会、行政機関など関わるすべて。自分より顧客を優先する。顧客のことを常に考え、向かい合い、問題や悩みを解決するのは私である。

8. 

   仕組み化

   私は、全ての仕事を仕組み化する。自分しかできない仕事をつくらない。自分しかできない仕事は誰もができるように仕組みをつくり、変えていく。仕組みは重要であり、属人的であってはならないと考える。

9. 

   チームによる一体経営

   私は、会社はただの箱だが、そこにいるメンバーは同じ船に乗る運命共同体であり、ひとつのチームであると考える。ただの集まりではなく、志の一致したチームとするための行動をし、チームのために行動する人になる。

10. 

    存在価値と分配

    私は、個人の成長、組織への貢献を通じて、価値を生み出す。それは私の責任であり、企業価値の向上を通じて利益の分配が行われるべきであると考える。時間とは異なる概念で報酬が決まるべきであり、貢献度に応じて分配されるべきである。