1月から3月は新年度に向けて求人数も求職者数も一気に増加しています。
必要な時期に人材不足にならないために、早めの動き出しが肝心ですね。

今回は2月、3月の求人動向と採用ターゲットごとの動きについてまとめてみました。

【2月・3月の求人動向】

1月に引き続き、新年度に向けた新規求人数が増加します。
特に季節イベントに向けた短期募集の求人が増える時期。
求職者が増えることにより応募数が分散してしまうことも・・・。

勤務開始が希望にあわせて相談ができる点や
時給や待遇のメリットなど自社の強みをアピールすること。
採用ターゲットに対してメリットをしっかりと伝える原稿の打ち出しがポイントです。

◆学生
テスト期間が終わり春休みに向けたバイト探しを始めます。
長期休暇に入るので短期アルバイトや高時給のしっかり稼げる求人が人気です。
シフトの融通も気にしているポイントになるため「短期OK」
「シフト調整OK」「勤務開始日相談OK」などの文言があると安心です。
新1年生や、アルバイト未経験な学生に向けては
「バイトデビュー応援！」や「未経験OK」
など安心して応募できる打ち出し方も求められます。

◆主婦・主夫
1月からひきつづき活発に求職活動をしているため採用しやすい時期です。
家庭の状況に合わせて勤務することが多いため、「平日のみOK」や
「夕方までの勤務OK」や「急なお休みOK」や「毎週シフト」など
主婦向けのメリットを打ち出すことで採用成功が期待できます。

◆フリーター
4月以降長期でできる安定した仕事を探す一方、
稼げる短期募集の求人に人気が集中します。
「高時給○○円！」や「日払いOK」「週払いOK」も注目キーワードになります。
繁忙期の短期スタッフにはWワークのフリーターを採用することも良いでしょう。
新年度に向けた転職活動も継続しているので
「正社員登用アリ」や月収例の記載もメリットになります。

◆中途正社員
3月末退職の意向を伝え、新年度に向けた転職活動が本格化します。
面接・入社時期の相談ができる点などを原稿内に表記したり、
WEB面接を活用したりするなど、応募受付後の早めの対応が鍵です。
面接日程の調整など応募受付後のスピーディーな対応が採用のポイントです。

求職者が増える一方、求人広告の掲載も増加していきますので、
ターゲットに合わせた掲載タイミング・原稿作成が重要になります。

また、求人倍率については3月まで徐々に高くなってまいりますので、
計画的な採用活動をおススメいたします。

仕事だよりは1回の掲載数に限りがあるので
他の求人に埋もれることが少ないメリットがあります。
是非一度ご検討ください♪

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