帝国データバンクが2月7日、人手不足倒産における
「従業員退職型」について調査・分析を行ったのですが
非常に興味深いデータでしたので皆様に簡単にお話いたします。

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従業員や経営幹部などの退職・離職が直接・間接的に起因した
「従業員退職型」の人手不足倒産が3年ぶりに増加しました。

2022年の「従業員退職型」を業種別にみると、
建設業が50.0％と一番割合が多く、サービス業や、
ソフトウェア開発、老人福祉などの業種で多いことが分かっています。

物価上昇が止まらず、労働者からは賃上げを求める声が強まり、
大手企業だけではなく中小企業でも賃上げをする企業が増えています。

その一方で、賃上げしたくてもできない中小企業も多く、
役員や従業員が退職したケースもあり、
従業員が辞めることで経営に行き詰まり倒産する中小企業が
増加するのではないかと懸念されています。

(引用元：https://www.tdb.co.jp/tosan/syukei/2301.html)
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近年の物価の上昇を踏まえイオンでは非正規社員の賃金 平均7％引き上げ
とニュースになっていましたね。

給与の高いところに人材が流れてしまい従業員が足りない！
となる前にぎりぎりの人数ではなく、あらかじめ十分な人材の確保をすることや、
今いる従業員が離れていかないようにコミュニケーションだけではなく
給与以外の付加価値をつけて人材が離れていかない工夫が大事だと考えます。

皆様、従業員さんの人数は足りていますか？
春にかけては求人数もどんどん増えていきますので、
早めの人材の確保をおすすめいたします。

人材確保のため求人を出す際は是非仕事だよりをご活用ください！

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